😱【横浜市栄区公田町】自分でエアコン掃除して失敗…ファン破損&カビ悪化|完全分解クリーニング事例(富士通 AS-R222M-W)
横浜市栄区公田町の1980年代ヴィンテージマンションにて、エアコン完全分解クリーニングのご依頼。
今回の機種は 富士通 AS-R222M-W(お掃除機能付き)
事前のヒアリングでは
・運転するとカビが舞う
・自分で掃除したあとから悪化
・ファンが折れてしまった
という状態でした。
結論から言うと、
「自分でクリーニングしたことで、逆に状態が悪化している典型パターン」です。
■ 分解してわかったこと
完全分解して内部を確認すると




・送風ファンが破損(物理的に折れている)
・内部にカビが広範囲に付着
・熱交換器の奥から“石油のような汚れ”が流出
・ドレン周辺にも汚れの蓄積
さらに室内を見ると
壁の上部(エアコン付近)にカビの発生も確認。
つまり
エアコン単体の問題ではなく
「部屋全体の湿度環境」が悪い状態でした。
■ 自分でエアコン掃除すると失敗する理由
よくあるのが
「スプレーでなんとかしよう」とするケース。
でも実際はこうなります👇
・ファンは横から力がかかると簡単に折れる
・スプレー洗浄 → 汚れが奥に流れて蓄積
・中途半端な分解 → 見えない場所にカビ移動
・養生不足 → 基盤やモーターに水リスク
今回もまさにこのパターンで
“掃除したのに悪化”していました。
正直なところ
一般の方が触っていい範囲はフィルターまでです。
それ以上は
構造的にリスクが高すぎます。
■ エアコンのカビは「温度設定」でも増える
意外と見落とされがちですが
冷房の設定温度もカビの原因になります。
ポイントはここ👇
・外気温との差が大きすぎると結露が増える
・目安は「外気−7℃以内」
例えば
外が35℃の日に25℃設定にすると
内部が冷えすぎて結露 → カビ発生しやすくなります。
特に
・湿度が高いエリア
・風通しが悪い部屋
では一気に悪化します。
■ 栄区・本郷台エリアはカビが出やすい理由
このエリア、仕事目線だとかなり特徴的です。
・海(相模湾・東京湾)の影響で湿気が多い
・谷のような地形で空気がこもりやすい
・緑や土が多く、水分を保持しやすい
・住宅密集で風が抜けにくい
体感としては👇
・夏 → 蒸し暑さが抜けない
・梅雨 → カビ条件フルコンボ
・冬 → 断熱弱い家は結露しやすい
さらに多いのが
・隠蔽配管の住宅
・築10〜30年の戸建てやマンション
この条件が揃うと
・壁内(石膏ボード)のカビ
・エアコン内部カビ
・ドレン排水トラブル
この“3点セット”かなりの確率で当たります。
■ 壁のカビとエアコンはセットで考える
今回のように
壁の上部がカビている場合
・すでに室内の湿度が高い
↓
その空気をエアコンが吸う
↓
内部で結露
↓
カビ増殖
という流れになります。
つまり
エアコンだけ掃除しても再発します。
ここ、かなり重要なポイントです。
■ 今回の対応内容
・エアコン完全分解クリーニング
・破損したファンを新品交換(約6,000円)
・壁紙表面のカビ除去
ちなみに
今回のように自分で掃除して壊してしまった場合でも
クリーニングと同時であれば交換対応はサービスしています。
「やってしまった…」という方も
そのまま使い続けるより、早めの対処がおすすめです。
■ 完全分解クリーニングについて
・ファン
・ドレンパン
・熱交換器周辺
すべて取り外して洗浄するため
見えている部分だけでなく
“カビの根”からリセットできます。
表面だけキレイにするクリーニングとは
仕上がりがまったく別物です。
■ こんな症状があれば要注意
・吹き出し口から黒い粉が出る
・冷房をつけた瞬間にニオイ
・壁紙の上部が黒ずんでいる
・過去に自分で掃除したことがある
1つでも当てはまる場合は
すでに内部でカビが進行している可能性が高いです。
■ まとめ
・自分でのエアコン掃除は失敗リスクが高い
・触っていいのはフィルターまで
・冷やしすぎ(外気−7℃以上差)はカビの原因
・部屋の湿度環境が悪いと再発する
そして何より
「見えない内部」が一番汚れています。
しっかりリセットしたい方は
完全分解クリーニングがおすすめです。